日本の未来 大学と日本の役割

こんにちは

原研代表です。先日、岡山大学地域総合研究センターキックオフシンポジウムに参加してきました。

基調講演は、文化庁長官 近藤 誠一さんです。

内容としては、地域が都市になっていくと。

まず、3/11の東日本の大震災の内容に触れられました。
この自身を通して自然(神)は、何を伝えたかったのだろうか?
→人間は思いあがっている

人間には理性があるゆえに、メカニズムを創り出しました。それは完璧なものであります。

・民主主義
・市場経済
・科学技術

人々は幸せになれると信じていました。

しかし、世界が直面する課題は、金融危機やテロ、デモ、温暖化、飢餓

とさまざまあります。

→これらは人間自らが招いたのです。つまり、3つのメカニズムが機能していません。

警告として、昔から
バベルの塔(旧約聖書)
混沌「荘子」
東福寺三門(空門)

があったにもかかわらず、人間はこれらを無視し、近代は理性の力へのみ過信し、思いこんできました。

これを排し、メカニズムを使いこなすには?

文化芸術の力(価値)

が必要だと。
それは、感動や、悩み、祈り、感謝の念を表現共有し
個人の生きる力と幸福を与えるのです。

これらにより、モラルを取り戻していくのだと。
日本という国は取り戻しやすいのです。

そこで、これからは創造都市・地域の時代が到来し、

欧州文化都市やユネスコ創造都市ネットワークのように

地域を中心として

世界文化芸術創造都市の発展を目指しているのです。
たとえば神戸市のような。

それに成功要件として
・リーダーの先進性
・市民の理解協力
・才能ある特進者
・地域の特性を見つける
・寛容性

が必要であります。

大学の役割としては、地域の「知」の集結場所として
上記を解決し、
学際的アプローチ、社会とのかかわり、世界とのかかわりが可能なのです。

大学の中の地域貢献ということで、知のパラダイム転換が大学で必要になり、また地域との信頼関係を深めていくことが重要になりそうです。

このことを具現化しようとしている岡山大学。

また、ひとつ勉強になりました(*^_^*)
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