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桃太郎の真実

みなさん、『桃太郎伝説』ってしってますか?


いえ、違います、
『桃太郎電鉄』
images.jpeg  ではなくて


『桃太郎伝説』です。。。
photo_momotaro01.jpg



簡単にあらすじを説明すると、

昔々あるところにおじいさんとおば・・・・・

・・・・でたしめでたし。という感じなんですが、



果たしてこんなことが本当にあり得るのでしょうか!?

昔話に真実性を求めてもしょうがないのは私も重々承知です。。。

しかしながら、思うに「きびだんご」一つじゃ誰もついてこない!!

ましてや、「鬼退治」という命がけの任務なんて誰がするというのでしょうか!!

割にあわない!!!

金銀財宝? 犬、猿、キジがそんなものを目当てについてくるはずはありません!!

では、なぜ「きびだんご」一つで犬や猿、キジたちは危険な「鬼退治」についていったのでしょうか?

そこには、隠されたストーリーがあったのです。







時はイザナギの神々がいた時代、、、

黄泉の国から地上に出てきた雷神と連れの鬼たちが暴れ回り、好き放題に人間世界を荒し回っていました。

そんな鬼たちの様子を見て困り果てていたイザナギの神々は天上界で最も大きな「桃」をとってきて人間界に落としました。 桃には魔除けの力があると言われています。



その大きな「桃」は川に落ち、川下へと流れていき、ある老夫婦に拾われました

その老夫婦は子供に恵まれず、働き手がいない中、自分たちの食料を作るのでもやっとなのに、鬼たちの理不尽な徴収によって生活は苦しくなるばかり、、、

そんなところに大きな「桃」が流れてきたので非常に喜んだ老夫婦でした。

そして、いざ「桃」を割ってみると、出てきたのは一人の男の子!!
老夫婦は残念がるどころか、自分たちが最も願っていた一人息子を与えられて神に感謝して、泣いて喜んだそうです。

そうやって神様から与えられた子供を老夫婦は大事に育てました。

しかしながら、自分たちの食料を確保するだけでもやっとだというのに、どうして子供を育てることができるでしょう。

おじいさん、おばあさんは自分たちの食事の量を半分に減らし、桃太郎にそれを与えたのです。しかし、食べ盛りの時の桃太郎にはそれでも足りません。

おじいさんは朝は畑仕事をし、昼は桃太郎と一緒に山や川で遊びとして、釣りや山菜とりをし、桃太郎が一人でもその空腹を満たせるように教育をしたのです。

しかし、鬼たちの徴収は年々厳しくなり、食料はどんどん減っていきます。それでもおじいさん、おばあさんは桃太郎の食事の量は減らさず、代わりに自分たちの食事を減らしました。

あるとき、何も知らない桃太郎はだんだんと減っていく、おじいさん、おばあさんのお膳をみて尋ねました「おじいちゃん、おばあちゃんももっとたくさん食べたら?」と、そのたびにおじいさんとおばあさんは「わしらはもう腹一杯じゃからいいんじゃ」と答えるばかりです。純粋な桃太郎はその言葉を信じて心配することなく、大きな愛を受けて、明るい日々を過ごしたのです。

そういう厳しい生活のなかでも、食べることばかり教えるのではなく、字や詩などの学問も、そして何より「真の愛とは何なのか」「他のために生きることの大切さ」などといった道徳、人としてのあり方を教育し、どんなものにでも愛でもって接し、平和をもたらすことができるような者となれるよう教育しました。そうして愛する息子がすくすくと育っていくことがおじいさん、おばあさんは本当に幸せでした。

そして桃太郎が15歳となり、成人となったある日、とうとうおじいさんが倒れます。

いきなりのことに驚き、悲しむ桃太郎におばあさんがとうとう本当のことを話します。なぜお昼はいつもおじいさんに山や川に連れて行かれそこで食事をするという習慣になったのか、なぜだんだんと食事が減っていったのか、、、

全てのことを知った桃太郎は鬼退治を決意します。

そしていざ出発というとき、おばあさんは以前からずっと食べさせてやりたいと思っていた吉備団子を息子に与えるのでした。

当時鬼たちの徴収が厳しくなる中、砂糖などの甘いものはなかなか手に入らず、非常に高価で上流階級しかたべることができなくなってしまっていた吉備団子をおばあさんは今まで鬼に隠れて少しづつためてきたわずかなお金を全てはたいて材料を買い作ったのでした。しかし、作れたのはわずかに3個。。。

それでも、そこにどれだけの愛と苦労が詰まっているかを知っている桃太郎は涙ながらに鬼退治へと出発するのでした。





鬼退治へと出発した道中、

桃太郎は一匹の犬に出会います。この犬は、苦しいご時世で犬にエサをやることもできなくなった主人に、長年仕えてきたにもかかわらず裏切られ、捨てられた犬だったのです。
そして食べるものもなくさまよって疲れ果てていたところを桃太郎は見つけ、あまりにもかわいそうな姿に桃太郎はたまらず、おばあさんからもらった吉備団子を与えたのでした。

その時、犬はその吉備団子の価値もわからず、ただ「ラッキー」と思いすぐにその吉備団子を持って立ち去りました。

そして元気になって町に出た時、町ではもちろん鬼退治に出た桃太郎が大きな噂となっていました。そこで、その吉備団子がどれほど大事なものであったかを知り、犬は慌てて桃太郎の後を追ったのです。

同じように群れから追い出された猿、そしてキジを助け、桃太郎は結局おばあさんから与えられた吉備団子全てをかわいそうな者のために使ったのです。

おばあさんが最後のお金を全てはたいてようやく作った大事な吉備団子でしたが、それでも桃太郎は後悔しませんでした。

それは、いつもおじいさん、おばあさんが「真の愛とは何なのか」、「他のために生きることの大切さ」を桃太郎に教えていたからです。それにいつも自分たちの食事をさいて桃太郎に食事を与えてくれていたおじいさんとおばあさんであれば同じことをしただろうと思ったからです。

全ての吉備団子を与えてしまった桃太郎は元気がなくなるどころか、むしろ正しいことをしたことがうれしくて力が出ました。そうやって自分以上に他を愛することの喜びを知ったのです。

そして鬼が島へ出発するために波止場に着き、いざ出発という時、駆けつけてきたのがその吉備団子をもらった3匹だったのでした。

吉備団子の価値を知った3匹は命がけで桃太郎に仕えることを誓い、桃太郎とともに船に乗り出発します。
命がけで自分を支えてくれる仲間ができたことが桃太郎はうれしくてたまりませんでした。





鬼が島に到着した一人と3匹は、

命がけで闘い着実に鬼を一人、また一人と倒していきます。
普通の人間であれば勝てるはずのない相手ですが魔除けの力を持つ桃から生まれてきた桃太郎の前では鬼たちは本来の力を発揮できなかったのです。

しかし、桃太郎たちは彼らを殺すことはしませんでした。
命乞いをし、自らの犯してきた過ちを悔い改める鬼たちを桃太郎は愛でもって許していったのです。

そんな桃太郎をみて他の鬼たちは命は助けてくれるということに安心し、どんどん降伏していったのです。


そうして雷神のところまでたどり着き、いざ勝負という時、鬼たちは雷神に力を貸しませんでした。
鬼たちはただ力のある雷神に仕えていただけだったのです。そこには愛などはありませんでした。むしろ身勝手な雷神を恨む者までいたのです。

今まで仕えていた鬼たちが急に言うことを聞かなくなり、恐れおののいた雷神はあっけなく桃太郎にやられてしまいました。そして悪の根源であった雷神でさえも、桃太郎は殺さなかったのです。むしろ雷神に恨みを持っていた鬼たちが雷神を殺そうとしたとき、桃太郎は彼の命を守ったのです。

「怨讐をも愛する。」桃太郎がおじいさん、おばあさんが願うように『どんなものにでも愛でもって接し、平和をもたらすことができるような者』となった瞬間でした。

それに感動した雷神はもう二度と悪事を働かないことを誓い、自分が今まで奪ってきた全ての財産を快く自ら差し出したのでした。




人は武力やお金、権力では本当に屈服するということはありません。

ただ、「真の愛」にのみ従うものなのです。



*この物語はすべてフィクションです。
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コメント

感動した!!

  • 2013/03/05 (Tue) 11:22
  • ケンジ #-
  • URL
Re: タイトルなし

> 感動した!!
ありがとうございマーッス!!
ケンジさんもあの「20世紀少年」での演技はすごい感動ものでしたよ(笑)

  • 2013/03/10 (Sun) 18:12
  • 岡大CARP #-
  • URL
マジすかっ(笑)

これ本当に気に入りました♪

桃太郎伝説のもろもろが、急につじつまが合った感じがしました!

桃太郎を教育したおじいさん、おばあさんがなによりすごいと思わされましたね

お腹いっぱいです^^
ありがとうございますv-22

  • 2013/05/28 (Tue) 23:41
  • ローズ #-
  • URL

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