14年度 第一回定例研究会

どうも○日ぶりですピーターと言います。
またお前かい。

前回の青い鳥の話よりだいぶ長い間温めに温めた記事です実は。
温めすぎて美味しくいただけなくなっちゃってもいけないのでそろそろ出しておきますね


思わぬ登場で私自身びっくりしていますが、
今回(唐突に)私が派遣されたのはとある活動報告のためであります!


それはなんと~~~




定例研ーーーー!!




定例研の報告といえば、いつもズバッとサクッと報告してくれるジジさんは??と思った方!
残念、ジジさんはこの間の定例研、諸々の事情によりお休みだったのです。

ということで今回は、代打ピーターがお送りさせていただきます。






時は5月28日午後7時ごろ、2014年度第一回目の定例研が行われていきました。in新しくなった岡山大学としょかーーん!!

(図書館についてはカンナさんあたりが後日詳しく報告してくださる予定です…お楽しみに!とってもきれいなんですよ!)



さて、まずテーマです。
今年度は気持ちも新たに新テーマを設定しました。

ズバリ、「文化共産主義」



その導入として、今回の定例研では共産主義思想の流れについて学んでいったのですが…


文化共産主義って何ぞや!
という方、おられると思います。
私も最近まで知りませんでした。


文化共産主義とは、具体的に言うと、
家庭の破壊を招くような、日常生活に深くはびこってしまっている文化・思想のことです。

なぜこれを文化共産主義というのか?など、
詳しくはおいおい、このブログを見守ってくださればわかるでしょう…






さてさて今回はグループに分かれてレジュメを作って発表という感じの形式でした。


まず、私たち一般ぴーぽーが共産主義と聞いて思い浮かべるのは、
地理的にご近所さんである中国北朝鮮ではないかと思うのですが、
彼らとは領土問題をはじめとして国家間の摩擦が絶えないのが現状であります。




そこでまず第1班、 ときさんのとこはそれに関連して尖閣諸島問題について調べてきてくれました。

中国と日本が、それぞれどのような主張をしてきたのか…など、順を追って説明してくれました!

なぜ領土争いがここまで加熱しているのかということについては、
やはり天然資源の埋蔵量が膨大であることが理由として大きいようです。






次にそのような中国に対する日本国内の声について発表してくれたのは第2班、ベジータさん率いるグループです。

日本国内の声にもさまざまあり、
日本の国益を守るべきとして 「毅然とした態度をとれ」 と主張する保守層がいる一方、
「中国をへたに刺激しないでほしい」 というのは中国との経済的な結びつきが損なわれるのを恐れる経済人。


とりあえず日本全体の雰囲気としては、
「尖閣諸島ごときに莫大なリスクをはらうより、お互いが得をするように解決すればいいじゃない!」
というものもあるようです。


ところが中国は共産党の一党独裁政権です。日本とは全く異なる考えを持っています。

一般的に、ヨーロッパの国々なんかは共産主義に対してすごい敵対心を抱いていますよね?

私たち日本人からしたら、
「共産主義、確かによくないものだとは思うけど…そんなに??」
といったように感じてしまう人も少なくないと思います。

このヨーロッパ諸国と日本との間の感覚の違いは、思想に対する理解にあるようです。





ということで、ここからはこはるさん・ぷるさんペアの発表です!

自由と民主主義を例にとってみると、民主主義は西欧では長い歴史をかけて多くの犠牲の上に勝ち取られた制度なのです。(ex.市民革命)
どちらかというと民主主義を輸入した日本に対して、欧州の国々にとってはとても重い思想なんですね。

この民主主義と対極にある思想が、中国北朝鮮などのとる共産主義です。
日本は、この共産主義の『思想』に対する警戒心が希薄なのです。

つまり、日本が正しい方向に向かっていくためには、思想を正しく理解する必要があります。
この時注意しなければいけないのは、
経済は経済、歴史は歴史、思想は思想、というようにはっきりと区別することです。





そこで、次はマルクスがなぜ共産主義思想を生み出すようになったのか
その思想的背景についてカンナさんとみかんさんが発表してくれました!

ちょっと長いですが、とても重要な箇所なのであきらめずに読んでほしいです…!


共産主義を体系化したカール・マルクスは、1818年、当時のプロイセン王国にうまれました。
彼は9人兄弟の3番目。ユダヤ人の両親のもとに、ユダヤ教徒としてうまれます。

ところで当時のヨーロッパはキリスト教社会
キリスト教徒からすれば、ユダヤ人というのはイエス・キリストを殺害した民族であり、
それゆえに多くの迫害の対象となってきました。

この迫害の影響は当然マルクスの家庭にも及んできます。
彼がまだ小さな子供のころ、政府はユダヤ教徒を公職から追放する政令を制定しました。

マルクスの父ハインリッヒは弁護士であり、仕事を続けるために
ユダヤ教からキリスト教への改宗を決意します。

当然、妻からは激しく非難されたでしょう。

家庭の中では争いが絶えず、
一歩外に出ると「ユダヤ人だ」といって迫害され、
そして同じ民族であるユダヤ人からも、「キリスト教に改宗した背教者」と非難され、
マルクスの幼少期はそんな毎日でした。

ところで、マルクスは幼いころから神を信じていました。
そこに度重なる不幸悲痛な境遇
彼は自分の人生に大きな疑問を感じ、神を恨み、呪うようになります。
そして、
こんな辛い環境を創造した神が憎い、神が創造したものなどすべて破壊してやりたい
と、神を否定し、社会秩序を破壊する共産主義思想を作り上げていったのです。
このマルクスの思いは彼が19歳の時に書いた『絶望者の祈り』という詩からもみてとれます。

つまり、共産主義思想は憎悪と復讐からきた思想であり
この理論は誰でも感じうる「寂しさ」や「自己卑下」といった感情を正当化する理論だったので
多くの人が共鳴するようになりました。
日本でもそれは例外ではなく、大学生を中心とした多くの若者が影響を受けました。





そして最後です。
最後はジジさんと私のペアでした。
(ジジさんは欠席でしたが、分かりやすい素晴らしいレジュメを作ってくれました!)

さっき、日本でも大学生らが大きな影響を受けたと書きましたが、
それに関連して「学生運動」について少し調べました。

学生運動が日本で行われていたのは1960~1970年代。
ちょうど私たちの親世代。
学生運動が盛んだった時代を過ごした人の中には、今の日本の中核を担っている方も多いのではないでしょうか?

彼らは自治体や様々なサークルを拠点にして討論や学習をしており、
アジビラ (政治的煽動を目的とする文言を記載した書面のこと) やポスター,立て看板を作製。
よーく探してみると、ビラやポスター、立て看板が今も見られる大学もあると思います。

そして授業前のクラスや昼休みの広場などで演説をし,自らの主張をアピールしました。
時には校内で集会や講演会,学習会などのイベントも開催。


どうですか?今ではなかなか考えられないですよね…
でもそれほど、当時の若者は政治に対する意識も大きく、自分の考えをしっかり持っていたということです。
学生運動をしていた人たちも、結果はどうであれ、動機としては
日本をよくしていきたい」というものがあったのではないでしょうか?


今の日本を見てみると、若者の選挙投票率はとても低く、
政治に対しても「だれが何をしても変わらない。」「私とは関係ない」といった無関心さ
が、特に若者の間で目立ちます。

(これも文化共産主義の影響だということなのですが、詳しくはまた今度。)


今、日本は平和と言われていますが、それはなぜ?戦争をしていないから?
よく考えてみると、日本が抱えている問題ってあまりにも多くないですか?

私たち若者はもっと、せめて自分達が暮らしている国に対しては、主体的になっていかないといけない
と感じました。






発表は以上です。


どうでしょうか…?


個人的な感想としては、さっきも書いたんですが
流れに沿って議論していったのでかなり分かりやすかったです!

今回は導入部分だったので、次回はさらに深いところまで掘り下げていく予定です!

もっともっと定例研が盛り上がるように、頑張りたいと思います








PS.
そうそう、忘れるところでした!

今回の定例研では新たなシステムを導入したんです!


どーーーん!!!



DSC04176.jpg


レジュメ on Web !!!!


移り変わる時代に取り残されてはいけません。

定例研も少しだけシステム化!


「レジュメがかさばらなくて良い」
「印刷しなくて良いので経済的」
「見返すのが楽」
というようになかなか好評でした


ぜひ一回試してみてください!(^^)



それでは、またの機会に~~



マルクスの詩『絶望者の祈り』全文↓

神が俺に、運命の呪いと軛だけを残して

何から何まで取上げて、

神の世界はみんな、みんな、なくなっても、

まだ一つだけ残っている、それは復讐だ!

俺は自分自身に向かって堂々と復讐したい。

 

高いところに君臨してゐるあの者に復讐したい、

俺の力が、弱さのつぎはぎ細工であるにしろ、

俺の善そのものが報いられないにしろ、それが何だ!

 

一つの国を俺は樹てたいんだ、

その頂きは冷たくて巨大だ

その砦は超人的なもの凄さだ、

その指揮官は陰鬱な苦悩だ!

 

健やかな目で下を見下ろす人間は

死人のように蒼ざめて黙って後ずさりをするがいい、

盲目な死の息につかまれて

墓は自分の幸福を、自分で埋葬するがいい。

 

高い、氷の家から

至高者の電光がつんざき出て

俺の壁や部屋を砕いても

懲りずに、頑張って又立て直すんだ。
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コメント

相変わらずナイスなテンションですね(笑

レジュメの進化は個人的に嬉しいです
やっぱり何事も、知ることが重要ですね!(゚Д゚)

  • 2014/07/01 (Tue) 08:43
  • しゅー #-
  • URL

しゅーさん

レジュメは私も、印刷しなくてよくなったのが嬉しかったです!笑
普段あまり深く考える機会もないので、良いですね。

  • 2014/07/06 (Sun) 22:14
  • ぴーたー #-
  • URL

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